医療英語学習プログラム三期生
金井浩雄さん 獣医師
【金井さんからのコメント】
私は獣医師で、海外で学会発表したり、海外の獣医師とコミュニケーションを取る必要からめどはぶに参加しました。(ちなみに私の英語レベルは完全な初級者で、英会話スクールに通っていたときはビギナーコースを勧められました)3ヶ月間はとてもタフでしたが、言葉にできないほどの収穫を得たので、皆さんと共有したいと思います。
まず、英語の学習法が学べることを挙げたいと思います。
めどはぶの内容は、英語学習において「どう考えるか」「どう学ぶか」を導くように、周到に準備されています。私は過去の自己学習の問題点に、何度も気づかされました。めどはぶ3ヶ月の学びを終えたあとでも、自己学習を続けながら、自分の弱みを発見して修正していく習慣がついています。そして、そのアプローチが間違いでないことを確信しながら学習を進めています。これは、めどはぶに出会わなければ絶対に得られなかったことだと思います。
次に、めどはぶのすばらしいコーチ陣のことをお話しします。
運営スタッフ、ネイティヴ講師、米国で実際に臨床を行っている現役医師が、ゴールを明確に設定して教えてくださるために、迷いなく進んでいくことができました。特に現場で働く優秀な医師から、直接指導を受けることができることは、大きな利点だと思います。たとえば、米国で働いている医師の先生は、発音がとてもすばらしいのですが、それは医療情報を間違いなく伝えなければならないという、切実な必要性からの結果だと教わりました。そういった生の声は、ときには苦労を伴う英語学習の継続に対する大きなモチベーションになります。私は発音練習をするとき、いつも先生方の顔を思い出します(笑)
さいごに、一緒に学んだ仲間のことを話したいと思います。
3ヶ月間、オンライン上だけのコミュニケーションでしたが、参加した方々と忙しい中での学びの苦労を話し合ったり、学習法の情報共有をしてきました。私は完全なビギナーで、他の参加者とはレベルも立ち位置も異なり、最初は引け目を感じましたが、学んで行くうち「皆同じ方向を進んでいる同伴者だ」と気がつきました。それ以来、臆する気持ちがなくなり、ほんとうに楽しく学べました。これからも仲間と連絡を取り合い学んで行くつもりです。一人で地道に学ぶのはとても大変なことです。仲間を得ることができたことはめどはぶの最大の収穫かもしれません。
おそらく、めどはぶの参加を迷っている方は「忙しい中、自分にできるだろうか」「レベルについて行けるだろうか」という心配を持っておられると思います。私も申し込む前はそう思っていましたが、いまは間違いなくお勧めできます。なぜならわたしでもできたからです。ちなみにですが、私はいまFacebookで英語ブログを毎日書いています。英語のアウトプットのために自分で一番あった方法を見つけたのですが(私はもともと書くのが好きなので)、楽しみながらもう2ヶ月も続けています。そんなことできるなんて、めどはぶ参加前には夢にも思いませんでした!
【22年9月開講!ただいま四期生募集中】
医師・薬剤師・医療系学生の為の医療英語学習プログラム詳細はこちらから!