「脂っこい食べ物」を英語で言うと?
《例文1》
患者:How can I control my cholesterol?
(コレステロールをコントロールするにはどうしたらよいですか?)
医師:That is a good question. Don’t eat greasy food too much.
(良い質問ですね。脂っこいものを食べ過ぎないようにしましょう。)
《例文2》
My stomach pain gets worse when I eat greasy food.
(脂っこいものを食べると、お腹の痛みが悪化します。)
《例文3》
How often do you eat greasy food?
(どれくらいの頻度で脂っこいものを食べますか?)
《解説》
“greasy”は馴染みのない単語かもしれませんが、
「脂っこい」「ギトギトした」という意味の単語で、“greasy food”は「脂っこい食べ物」を表します。
発音は「グリースィー」で、“r”の発音に注意して話すと伝わりやすくなります。
患者さんへの栄養指導や、食事摂取歴を聞く際によく使います。
“oily”や“fatty”も同様に「脂っこい」という意味の単語ですので、一緒に覚えておくとよいでしょう。
米国では日本のコンビニのように安くヘルシーな食べ物を入手できる場所が少なく、
安い食べ物はピザやハンバーガー、フライドポテトなどの“greasy food”ばかり…。
生活水準の差が肥満や糖尿病などの健康問題に直結している印象です。
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