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【医師の英語】「コンサルしてもらっていいですか」医療英語ワンフレーズ#118

  • 医療英語ワンフレーズ

「コンサルしてもらっていいですか」を英語で言うと?

《例文1》
医師 1:I think the cardiologist should be on board. Could you make a referral ?
(循環器医に関わってもらった方がよさそうですね。コンサルトしてもらえますか?)
医師 2:Okay, will do.
(了解しました)

《例文2》
医師:I will make a referral to an ophthalmologist since your eyesight is worsening.
(視力が低下しているので、眼科医に紹介しておきますね)
患者:Thank you so much.
(ありがとうございます)

《解説》
病院内外において、他科紹介、またはコンサルトすることはしばしばあるかと思います。
そんなときに使ってほしい表現が“make a referral”です。
たとえば、上司から「〜科に他科紹介しておいてもらえる?」と言われた際には“Okay, I will make a referral to~”
と言うことで、「わかりました。〜科に紹介(コンサルト)しておきますね」と返答します。

日本ではあまり大きな違いはないかもしれないのですが、
英語ではコンサル“consultation”と他科紹介“referral”のニュアンスが微妙に異なり、
“consultation”は一般的に入院患者でのコンサル、“referral”は外来での紹介で使用する場面が多い印象です。
入院病棟での場面では“I will consult〜”で使用します。ちなみに、紹介状は“referral letter”といいます。

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