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【医師の英語】「ちなみに」医療英語ワンフレーズ#97

  • 医療英語ワンフレーズ

「ちなみに」を英語で言うと?

《例文1》
医者A:Just FYI, this patient’s son is a cardiologist.
(ちなみに、この患者さんの息子は循環器内科医です。)
医者B:Thanks for your input.
(情報ありがとう。)

《例文2》
医者A:Just FYI, your patient called me twice yesterday.
(ちなみに、昨日あなたの患者さんが2回電話してきました。)
医者B:I will call her back today.
(私が後から掛け直します。)

《例文3》
医者:Just FYI, I am from Boston too.
(ちなみに、私もボストン出身です。)
患者:Oh, that is great!!
(おお、本当ですか!)

《解説》

“Just FYI,”この短い表現は頻繁に使われます。
少しくだけた表現なので私の周りでは医療従事者同士で使われることが多い印象です。
“For Your Information”の略で“FYI”、発音はそのまま「エフワイアイ」です。

意味としては、「ちなみに」という日本語が近いです。
相手にとって有益な情報や、共有したい情報を伝える際に文頭に付けることで相手の注意を引くことができます。
どちらかというと、「非常に重要な情報」というよりは、「本題に付加する豆知識的な情報」に対して使われます。

日常会話でも、病院内でも、使い方をマスターすればとても便利な表現ですので、ぜひ使ってみてください。

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